25年卒
女性
東京外国語大学
ES情報
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2022年8月から1年間〇〇の都市〇〇に留学した。〇〇時代〇〇における社会構造の解明をテーマに修士論文を執筆するためである。既存のヨーロッパ中心主義的な観点では、〇〇は〇〇を拠点に略奪を行うヨーロッパの脅威として語られてきた。しかし、〇〇史を学んだ経験から、〇〇での〇〇活動の特異性に関心を抱き〇〇のステレオタイプを脱却できるのではないかと考えた。修士論文では、9世紀の史料や〇〇で発見された農場遺跡の発掘物から〇〇の生活様式を分析し、彼らの社会構造を明らかにする計画である。また、〇〇の経済活動や、他の北方民族との交流の痕跡を調査することを通して、より広範な交易ネットワークにおける〇〇の位置づけを明らかにすることを試みている。既存の定説が真実であることかを確認する重要性、自ら調査し原典にあたることで、自らの知識が正しいかの確認を行うこと、得られた知識により別の一面が潜んでいる可能性があること、またこれらの知見を他人に説得力をもって伝えることが重要であることを留学やその後の論文執筆活動により実体験として学んだ。これらの調査手法、思考方法、語学・コミュニケーション能力、表現力などの能力が業務遂行能力につながると考えている。