MS&ADシステムズ

25年卒

女性

立教大学

ES情報

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250~400字)

私は、ゼミでグローバル政治経済学を専攻しました。テーマは、「Amazonは銀行に進化することができるのか」です。テクノロジー企業が旧来の金融業界にはなかった方法で金融業務を拡大させており、中でもGAFAでトップの売上高を誇るAmazonに焦点を当てました。この論点で他大学のゼミとディベートを行い、銀行に進化できるという立場で優勝を収めました。ディベートの準備では、相手チームへの反論や、どのような構成で主張をするのが効果的であるかを考える上で、チームでのコミュニケーションがとても重要であることを学びました。この経験から、プレゼンテーション能力や、チームで協力して目標を達成する姿勢を身につけました。入社後は、ゼミで培ったコミュニケーション能力を活かして、チームで協力をして、よりよいシステムを構築できる人材として貢献したいと考えています。

今まで一番困難だったこと・苦労したことは何ですか?また、それをどのように乗り越えましたか?

私の一番苦労をしたことは、大学受験の浪人期間です。第一志望の大学に合格するために、私は苦手科目の英語を克服する必要がありました。自力での勉強方法に限界を感じ、英語を得意科目とする5名の友達に勉強方法尋ねました。すると単語や文法をひたすら暗記して覚えていた私の勉強方法とは異なる点が2つありました。1つ目は、普段の英語学習に加えて、英語の長文を毎日音読するというものでした。この習慣が、英語への抵抗感を克服し、速読力やリスニング力を自然と身につけることができました。2つ目は、わからないところはその日のうちに解決するということです。その結果、現役時代と比べて英語の偏差値を10上げることが出来ました。わたしはこの、浪人という経験があったからこそ、粘り強く最後までやり抜くことの大切さを学びました。また、壁に当たったときには、周りにアドバイスを求め実行することで自己成長に繋がることを実感しました。

ご自身にとって「チャレンジだったな」と思う活動(経験)

20名所属するゼミのゼミ長として、チームの結束力を高めたことです。コロナ禍で活動がオンライン中心であったため、雰囲気が分かりづらく、応募者数が募集人数の10名を切ってしまっているという問題がありました。わたしはゼミ長として、責任を感じたため、2つの施策を行いました。1つ目は、長年使われていなかったゼミのSNSアカウントを再始動し、フォロワー数を100名から250名に増やしました。2つ目は、ゼミ見学会において、メンバーの個性に合わせてポジションを配置したことです。全員に役割を与えたことで、責任感が芽生え、組織としての効率を上げることができました。その結果、昨年の3倍の24名の新入生の応募者数の増加を実現致しました。さらに、内部の活性化にも繋がり、合計40名の他大学とのディベート大会を実施させることができました。この経験から、課題に焦点を当て、周りを巻き込んでいくリーダーシップを学びました。

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